2016年10月31日

投資信託のクロス取引について

先に書いた損益通算すべきかの記事で、含み損を抱えているファンドをクロス取引すれば、その後の値上がり益も得られるという意見がありました。

今円相場が動いて忙しいのにと文句を言いながら、まず部分解約でクロスすれば残っている分と新規で買い付けた分で平均取得単価が計算されて、損益分岐点が下がります。全部解約の場合は新規で買い付けた分だけで平均取得単価が計算されて、買い付け単価がそのまま損益の計算に使われます。

単純にクロス取引しても課税が繰り延べられるだけだから、節税になっていないし、戻ってくる税金を投資すれば稼げるって、自分で課税を繰り延べしてまで稼ごうとは思わないです。労働での収入の税金は、苦労して稼いだからと払いたくないけど、投資での収入の税金は楽して稼いだのだから、払うのは当たり前だと思っているので。

投資は各自の事情があっていろいろ複雑で、結果も神様しかわからないのだから、他人にアドバイスはしないことです。投資は人生を変える効果があるから、アドバイスによっては他人の人生を大きく狂わせます。だから責任が取れない以上安易にアドバイスしないことですとアドバイスにアドバイス。





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2016年10月30日

スイッチングは証券会社次第

スイッチングできるファンドを探していたら、楽天証券でもUSハイインカム・ストラテジー・ファンド(毎月分配型)を扱っていました。

ただ楽天証券ではスイッチングのことが書いていないから、買う振りをして買い注文を進めたら、販売会社によってはスイッチングができるけど当社では行えませんという記述がありました。訳わからん。

積立で分配金を受け取れるサービスとかしているのにスイッチングは駄目とか、何がやりたいんだコラ!です。

せっかく外貨建て資産に投資をするファンドが、H有りとH無し(モーニングスターの記述だとエロい)と二つに分かれて販売されるようになったのにスイッチングができないと価値が半減です。

マネックス証券の人がこの記事を見て、スイッチングを増やしてくれたらいいけど、見ているかわからないし、見ていても動かないでしょう。「お客様の声」で要望出しても無理でしょう。スイッチングの利用者が増えないことにはどこも動きません。個人投資家達が使いこなせないから、利用者は増えそうにないし期待するだけ無駄でしょう。

どっちみちスイッチング可能なのが増えても、予算的に買えないなら一緒だから、スイッチング可能が増えなくてもどうでもいいことです。

posted by 南 歳三 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

損益通算すべきか

USハイインカム・ストラテジー・ファンド(毎月分配型)をスイッチングするとき、解約して移行になるから、儲かっている場合は課税されます。それで他の含み損のファンドも少し解約して損益通算すれば、税金を払わずに済むようになったりします。

なったりは状況によっては含み損のファンドの分は税金が戻ってきて、スイッチングの分はそのまま課税になるパターンもありますので。

どっちにしろ税金を払いたくないからと、含み損のファンドを解約して、その後の上昇を逃したらアホだから、損益通算の解約はしません。むしろ買い増しでのサルベージ(引き上げ:この場合プラス圏への引き上げを意味します)を考えています。

それでライター稼業の収入が入ったので、平均取得単価の引き下げの為の一時的な積立をしようかと思っています。あくまで考えているだけで、状況によってはやらないです。

posted by 南 歳三 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘッジありとヘッジなしのシーソー

積立で今月買い付けたUSハイインカム・ストラテジー・ファンド(毎月分配型)ヘッジなしをヘッジありにスイッチングします。これから円高になるかはわかりませんが大事を取って為替ヘッジにスイッチングします。

これでUSハイインカム・ストラテジー・ファンド(毎月分配型)は、全部ヘッジありになってしまいます。しかし楽天証券のハイイールド債のファンドがありますから、バランス的にはまだヘッジなしの方がポジションが大きいです。

シーソーゲーム感覚で円高が進むとヘッジありからヘッジなしへ、円安が進むとヘッジなしからヘッジありへ資産をシフトして、為替の変動をうまく利用して資産を増やしていく戦略です。為替の予想をしないで機械的にスイッチングするだけですから誰でもできます。

為替ヘッジありは、ヘッジコストで敬遠されがちですが、こうやってうまく使えればコストなんて実に安いものです。それに現金のままだと稼ぎにならないから、ヘッジコストを払っても儲かる為替ヘッジありの方がいいということです。



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2016年10月23日

分配金を受け取りながら為替リスク回避

ライターのお仕事で為替リスクの記事を書いていました。そこには為替ヘッジしか書いていないけど、為替リスク回避にはポジション調整という手段もあります。

JPM米国高利回り社債ファンドが含み益になりました。トータルリターンが1%を超えていて、変動利付国債なんか買ってる人が哀れに思えてきます。長期投資なら株は必ずプラスになるのだから、リスクを恐れての債券投資は不要と言っている人に笑われても仕方がないと思えてきます。

儲かっているのはいいけど、為替がまた円高になったら含み損になってしまうから、こちらも少しは為替リスク回避を考えたいところです。それで分配金再投資を分配金受け取りに切り替えて、分配金の分の為替リスクを回避しようかと思います。一応積立を再開したから、少し位投資をしなくても問題ないです。当然分配金として出る前に下がってマイナスになるなら、為替リスク回避の意味がないから再投資します。それでぎりぎりまで結果を見てから切り替えの有無の判断をしようと思います。

インド株の方も含み益ですが、こちらはまだ調整するほど儲かっていないので様子見です。儲かればまた考えようかと思います。
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2016年10月16日

為替ヘッジの是非

為替ヘッジの効果を調べていて、新興国債券インデックスがジャンク債にも投資をしているのを気付きました。

USハイインカム・ストラテジー・ファンド(毎月分配型)為替ヘッジなしを為替ヘッジありにスイッチングをするわけですが、ヘッジありにすれば今後為替差益を得られなくなるだけでなく、ヘッジコストを払い続けることになります。そういうデメリットがあるため為替ヘッジに否定的な人も多いのが事実です。

楽天証券で保有しているハイイールド債のファンドの方は1ドル=123円台から買い下がって、再投資でマイナスですが、トータルリターンではプラスになっています。買い下がれば為替リスクを減少させられるから、為替ヘッジは必要ないと言えます。

しかし、買い下がりは資産が多くなればなるほど効果が薄くなって、ドルコストも気休めになりますから、為替リスクを必ず効果的ではないです。為替ヘッジ以外に為替リスクを無くす方法が無いから、確実に金利収入が欲しいのであれば、為替ヘッジで為替リスクを無くす方がデメリットを考えても得になります。

ただ金利が低ければヘッジコストの負担が大きくて、為替ヘッジをしてまで投資をする意味が無くなってきます。先進国債券インデックスの最終利回りが0.8%ほどで、そこから信託報酬引いてヘッジコストを引いていたら、そんな金利で買うメリットがあるかです。だから為替差益を狙う気ないなら、債券投資などやらない方がいいでしょう。

為替差益を狙えないなら債券投資をする意味がないけど、ヘッジありへの移行は円高になったときに逆にヘッジなしにスイッチングして為替差益を狙う為ですから、ヘッジありでもちゃんと為替差益を狙ったスイッチングです。

posted by 南 歳三 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新興国債券インデックスファンドはジャンク債にも投資しています

今回大和投資信託委託がiFree 8資産バランスの月次レポートで投資している債券の格付けの比率を公表していて、BB格や無格付け債券にも投資をしていることが明らかになりました。iFree 8資産バランスは投資不適格債、つまりジャンク債にも投資をしています。

ジャンク債は新興国債券でして、他の新興国債券にも投資をするバランス型もジャンク債に投資をしていると思ってみてもいいでしょう。

iFree 8資産バランスは、ダイワ新興国債券インデックス・マザーファンドを通してジャンク債に投資をしていますから、新興国債券インデックスファンドはジャンク債にも投資をしてるということです。

ジャンク債に投資をしたくない人は新興国債券関連を買わないことです。新興国債券インデックスで投資をするならばアクティブでも投資をしているでしょうし、高格付けだけに投資をするファンドを買うことです。



posted by 南 歳三 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月15日

ヘッジありにスイッチング

保有しているUSハイインカム・ストラテジー・ファンド(毎月分配型)為替ヘッジなしを全額ヘッジありにスイッチングします。

スイッチングの理由ですが、これから円高になると予測したわけではなく、円高になったときに備えてです。為替ヘッジありはポジション的に「高金利付きの現金」という感じで、円高になったときにヘッジなしにスイッチングする為に保有します。

これからさらに円安が進むのではいう意見ですが、それはヘッジなしの積立はまだ継続しますし、ハイイールド債のファンドは保有したままですから為替差益の方は問題なく狙えるようになっています。ただ大きく円安は進むとは思っていません。1ドル=120円を目指す円安はさすがに無理だと言いたい。

為替は心理ゲームだから、インパクトある材料がないと大きく動きません。材料なら円高になる方がいっぱいありますから、110円すら無理だと考えていた方がいいでしょう。
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2016年10月09日

再帰性理論

再帰性理論で検索すれば、いろいろ難しい解説がいっぱいでした。難しい解説は投資家にとっては全く無駄なだけで、しかも誤訳も含まれていますから、適当に聞き流してもいいでしょう。

再帰性理論をわかりやすく単純に解説しますと、市場は常に行き過ぎた価格形成をするが、時間をかけて必ず正常な値に帰ってくるという理論です。つまり理論価格100のAが120や130で買われても時間をかけて100に収束するということです。

これはあくまでも理論ですから、信じなくてもいいです。実際再帰性理論通りに価格形成が行われるなら、ソロスはもっと稼げていたでしょう。

再帰性理論の問題点として収束値としての適正価格がわからないという問題があります。適正価格がわからない人には使えない理論です。他にも競争相手が多い問題があります。ソロスも他のヘッジファンドと競争になって、運用成績が落ちてしまいました。市場参加者が多くなるにつれて、市場の効率化が進み、市場の歪みが小さくなって稼ぎにくくなったりしています。

ハイイールド債が、適正な価格に戻ろうと再帰を始めましたが、困ったことにいくらが適正価格かわからないから、ファンドは利確は考えずに買い付けていきます。金利収入さえ確保できればいいから、ただひたすら買い付けていくだけです。



posted by 南 歳三 at 18:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハイイールド債への資金流入が始まっていました

情弱だから今日モーニングスターの記事で、ハイイールド債への資金流入が始まっているのに気付きました。

JPM米国高利回り社債ファンド の積立の再開は、ハイイールド債が買われるからと思ったわけではなく、選択肢の中で一番堅実だったからでした。

とりあえずハイイールド債への資金流入はまだ始まったところだから、まだまだ利回り的に投資妙味はありますから、積立の再開には変更はないです。

ちなみに情弱だからS&P500どころかダウ工業株30種平均すらチェックしていません。だからジョージ・ソロスの米国株売りが成功なのかわかっておりません。ソロスの米国株売りは再帰性理論での判断で行われました。再帰性理論とはどういうものかは次回に。



posted by 南 歳三 at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする